簡単ガイド トレー再利用で身近なエコ

エコの時代の食品トレー

エコという意識は日本国民の間にすっかり定着しています。エコに反する行為をしてしまったら罪悪感を感じるくらいです。そんな反エコの一つに、イベント等の飲食店などで消費される大量のトレーがあります。従来の製品ではただ燃えるゴミの山となって二酸化炭素を発生させていましたが、最近では研究も進み環境にやさしい製品も開発されているようです。たとえばこれまでは石油のような枯渇燃料から作られていたトレーを再生可能な生物由来のバイオマスを原料にしたものに替えるといった試みです。バイオマスならば燃やしても植物が空気中から摂取した二酸化炭素を放出する事になるので空気中の二酸化炭素の量は変わりません。そして資源のない日本でも植物を育て続ければ原料は永続的に手に入れられるのも利点の一つです。埋めれば土に還るので堆肥として活用できたり、古紙回収業者に引き取ってもらえる製品もあります。

すっかり見慣れてしまったスーパーなどに設置してあるトレー回収ボックスも限りある資源を再利用するエコな取り組みです。きれいに洗ってから持参するなど手間も多少かかりますが、エコ意識の高い人ならば苦にならないでしょう。回収されたトレーは細かく粉砕・消毒されて再びリサイクルトレーとして再生されます。市場に出回っているトレーの四枚に一枚はリサイクルトレーという説もあります。今こそ昔から日本人が持っていたもったいないという観念を大切にしなければならない時代だと思います。

注目のキーワード

Copyright (C)2017簡単ガイド トレー再利用で身近なエコ.All rights reserved.